ベスト・オブ・マイケル・ナイマン|グリーナウェイ映画音楽集
The Essential Michael Nyman Band 
私が所有するこの世で最も好きなアルバムの筆頭。
鬼才ピーター・グリーナウェイとのコラボレーションの至宝。
ある時TVの車のコマーシャルの音楽に耳を止めた。
映画「ピアノ・レッスン」の音楽、それが出会い。
後日大学生協に置いてあったこのアルバムを入手。
聴いたら嵌り込んで抜けられない快感。
一曲も捨てる曲がない。
映画と切り離して私の琴線を震わす珠玉の宝箱。
「英国式庭園殺人事件」1.羊飼いにまかせとけ
Chasing Sheep Is Best Left To Shepherds (5:07)
2.光学理論の眼識
An Eye For Optical Theory (4:18)
3.ザ・ガーデン・イズ・ビカミング・ア・ローブ・ルーム
The Garden Is Becoming A Robe Room (6:10)
「ZOO」4.えびの観察
Prawn-Watching (2:30)
5.時の流れ
Time Lapse (3:56)
「数に溺れて」6.フィッシュ・ビーチ
Fish Beach (2:56)
7.ホィールバロウ・ウォーク
Wheelbarrow Walk (2:36)
8.真相究明
Knowing The Ropes (5:46)
「コックと泥棒,その妻と愛人」9.欲のパラフレーズ
Miserere Parephrase (7:09)
10.メモリアル
Memorial (11:21)
「ウォーター・ダンス(メイキング・ア・スプラッシュ)」11.ストローキング
Stroking (5:10)
12.シンクロナイズィング
Synchronising (5:58)
「プロスペローの本」13.ミランダ
Miranda (4:16)
1~3: グリーウェイ作品を片端からレンタルした、最初の1作。
あまりの後味の悪さに仰け反った。
そしてあまりにも素晴らしく英国式庭園な曲。
4~5: 映画は(多分)観ていない。
紹介だけで、ひいい...グロ...と思ったような。
だがなんていい曲なんだ。(特に5)
6~8: 映像の美しさとシュールな残虐さに朦朧とする。
ラファエル前派を思わせる美しい死の標本...
それにしてもいい曲だ。
9~10: この映画は3度挑戦して未だ最後まで観られていない。
...怖すぎて...(へたれ)。
「メモリアル」は1998年長野オリンピック、アイスダンス金メダル、
グリシューク&プラトフ組の名プログラム。
(銀メダル:クリロワ&オフシアニコフ組「カルメン」
胴メダル:アニシナ&ペイゼラ組「ロミオとジュリエット」)
11~12: 水とシュールな人々と事件...記憶がまばら。
何故あのような映画にこんな切ない音楽が...(謎)
曲の始まりから軽く泣きそうになる。
13: ファンタジー色が濃いためか珍しく後味が悪くなかった。
究極のクライマックス、フィナーレに相応しい渾身の名曲。
どれか一曲選べと言われたら迷わずこの曲を選ぶ。
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